マウント&ブレード2「Bannerlord」が2020年3月アーリーアクセス開始!!

ゲーム

こんにちは、Asramです。
今回はゲームの話題で、期待の超大作「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」についての紹介です。

 

・「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」Steamページ
https://store.steampowered.com/app/261550/Mount__Blade_II_Bannerlord/?l=japanese

・「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」Webページ(英語)
https://betasite.taleworlds.com/

 

1.Ⅱの動画の紹介

まずはこちらの動画を紹介します。
今年2019年8月のGamescomというイベントで公開されたデモ映像です。

迫力の戦闘シーンの映像が流れていますが、注目すべきは一番最後に「Early Access March 2020」という文字が表示されるところです。
いままで自分を含め、ファンの方々は早くプレイしたくてたまらないという思いを抱いていたことでしょう。
しかし、開発会社のTaleworldsが、発売時期についてはゲームがプレイ可能になるまで情報を出さないというスタンスを取っていたため、何年も待たされて発狂しそうになっていた方もいたかもしれません。
今回アーリーアクセスではありますが、プレイ可能になる時期が明言されたので、もう来年3月に向けてPC環境改善など準備をしているところです笑(※PCパーツを新規購入し交換しました、そのことはまた別のブログに書きます)。

 

また、今年のGamescomではブースで実際に体験プレイが行われたのですが、その映像が数多くYoutubeに上がっています。
「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」で検索するとたくさん動画が出てきます。
私が好きなのは次の動画です。

 

さらに、Gamescomと同時に、マルチプレイのベータテスト版が限定公開されました(クローズドベータ)。
このプレイ映像もYoutubeに上がっています。
私が好きなのは、この4K映像のSkirmishモード(プレイヤー同士が数人対数人で戦うやつ)と、Captainモード(プレイヤーが兵士を率いて軍勢対軍勢で戦うやつ)の映像です。
4Kのほうは4K解像度のディスプレイで見るとビックリするほどきれいです。


 

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2.「Mount & Blade」シリーズについて

この「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」がこれほど期待される背景には、前作の「Mount & Blade」シリーズが名作であり、今だ根強い人気を持っていることが挙げられると思います。
私は「Warband」だけプレイしましたが、他にも「Viking Conquest」「with Fire & Sword」等があるようです。
シングルプレイモードとマルチプレイモードがあります。
値段ももともとそこまで高くはないのですが、セール時は75%オフで売っていたりします(Warbandだけだと500円くらいになります)

・「Mount & Blade: Warband」Steamページ
https://store.steampowered.com/app/48700/Mount__Blade_Warband/?l=japanese

 

Warbandは私の人生を大きく変えるゲームでした。
私は専らシングルプレイですが、プレイ時間は1000時間を超え、ⅡのためだけにPCスペックを強化したりしました。
今(半分くらい)Ⅱのために生きていると言っても過言ではないかもしれません笑。

 

Warbandは戦略ゲームと立身出世ゲームとアクションゲームが合わさったようなゲームです。
舞台は中世ヨーロッパを模した架空の世界(カルラディア)で、プレイヤーは一人の冒険者として開始し、配下を集め、軍勢を率いて敵を蹴散らし、成り上がっていきます。
いずれは一国一城の主、さらには世界征服して皇帝になるのも夢ではありません。

 

戦闘が絶妙なバランスでできており、コーエーの無双のような感じなのですが無双はできません。
基本的に攻撃が当たるのは敵一人のみで、範囲攻撃はありません。
一人で複数の敵に突撃すると囲まれてボコボコにされます。
しかし、その不自由さの中でも多数の敵を討ち取ったときの爽快感はたまりません。
また、プレイヤーは兵士を率いているのですが、適切な指揮で勝利を掴むのも気持ちが良いです。

 

Modを入れない状態でも楽しいのですが、Modを入れると楽しさが倍増します。
日本の戦国時代を模したModや、ファンタジーな世界観が入った世界のModなど、舞台が増えます。
それに加え、アイテムの追加、兵士の種類の追加、キャラの美化、魔物の登場、便利機能など、ボリュームがとても増えます。
Mod一つでも数十~数百時間遊べるのですが、そのModがたくさんあるので、長時間飽きることなく遊べます。

 

最初操作が難しいのが難点です。
マウスとキーボードで、片手でマウス、片手でキーボードを操作する感じです。
慣れてしまえば快適になるのですが、慣れるまではいらいらするかもしれません。
特に馬上弓術や武器でのガードなどは、相当熟練がないと安定して使用できないと思います。

 

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3.Ⅱになったら何が変わるか

この「Warband」がⅡになったらさらにとんでもないことになりそうです。

 

ⅡになるとグラフィックがⅠに比べて大幅に強化されていて、ただ見ているだけでも美麗だと感じました。
城とか、町とか、フィールドマップとか、全てが美しいです。
まるで映画の世界のようです。
それに加えて、リアルな世界に近いグラフィックのため、おそらく戦闘時のゲームの没入感が飛躍的に高まると思います。

 

またⅡになって大きく改善される部分は、攻城戦です。
Ⅰは攻城戦では、一つの梯子を攻撃側の全兵士が昇るようになっていて、兵士が多すぎると渋滞になります。
そこを守備側の弓兵に狙い撃ちにされるという、理不尽な仕様でした。
Ⅱの方は、上のGamescomの体験プレイ動画(7:35~)を見ていただけるとわかると思いますが、正門を衝車で攻撃している間に、側面から梯子で昇っていたりします。
Ⅱでは攻城兵器や守城兵器が登場し、攻め口が複数あるため、Ⅰのように攻城戦が単調になることはないと思います。
城にもレベルがあったりして(最大が3)、一層奥深い攻城戦になりそうです。

 

あと楽しみなのは、アップグレードしたキャラメイクとか、武器のクラフトとか、集落開発とかでしょうか。
改善されている部分は紹介しきれないほど多岐に渡っているのですが、それらは冒頭の「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」SteamページやWebページにある公式ブログに載っています
英語なので私はGoogle翻訳とか使っていますが。
※ゲームも英語なので、Ⅱのためだけに英語を勉強しようかと思ったりしています笑

 

もうこのⅡが出てしまえば、他にプレイするゲームはなくなるんじゃないかと思わせる期待度です。
その結果、ゲーム代が浮いて他のことに費やせたり…笑
まあでも、疲れる部類のゲームだと思うので、もうちょっと気楽に楽しめるゲームも必要になると思います。

 

「Mount & Blade Ⅱ: Bannerlord」についての話題でした。
次回は、このBannerlordのためにPCをパーツ入れ替えした話を書こうと思います。
お読みいただきありがとうございました。

 

※2020年2月21日追記
アーリーアクセスは3月31日配信に決定とのことです。
すぐではないが、今後日本語にも対応するとのこと。
神ですね、ありがとうTaleWorlds!!

 

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